2012年10月28日日曜日

「へい、兄さん、起業怖くないですか?」

「起業怖くないですか?」

よく訊かれます。怖い部分っていっぱいあるなあと思います。それと同時に、「会社で働きまくって体を壊す」のも怖いなあと思ったりします。

今の市場は、「会社で働いて体を壊したとき」のセーフティネットがあまりにも弱いからです。

「会社で働いて体を壊した人」はサイレント・マイノリティなので、その怖さを知る機会が非常に少ないのです。
(実は、サイレント・マジョリティと言っても過言でないくらいに、多いのです。)

それはさておき、
「3年以内に結果が出なかったらやめる」とか、「個人保証しない(失敗時、借金まみれにならない)」とか、うんぬんかんぬんを言えばいいのかと思ったのですが、
どうもそういうことではないようです。

思ったのは、「登山家は冬山でも登る」なぁ、と。

どんな仕事であれ、成功よりも失敗の方が多いし、
失敗は辛くてしょうがないのですが、
やりたいことがあれば、おのずとやるという側面はあるのではないかと思いました。

怖いのは事実です。しかし、怖いからしないというのは実は違うのではないかな、と考えています。

身の回りの起業家の知人、みんな仕事大好き。ほんと休まないっすねw


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